「Unravel」の音楽:ストーリーとしてのサウンドトラック

皆さん、こんにちは。Coldwoodのクリエイティブディレクターのマーティン・サリンです。 「Unravel」の発売を2月9日に控え、「Unravel」の開発の舞台裏に潜入した短い動画をもう一本ご紹介したいと思います。本作の環境ヤーニーの作り方パズルについて はすでにお話しました。 今日は、「Unravel」ならではの音楽への取り組み方について詳しくお話ししたいと思います。

 

 

「Unravel」の音楽は、ストーリーを伝える最も大切なツールの一つです。言葉を使わずにストーリーを展開させるので、なおさらです。 会話やテキストの代わりに音楽が本作の「声」となって、 ムードを演出し、プレイヤーの思考や感情を引き出します。 そこで、私たちはサウンドトラックを非常に重視し、かなり大きな役割を担ってもらうことにしました。 胸が張り裂けるような感じや、心が温まる感じ――そうした相反する感情を、言葉を使わずに想起させる必要があったのです。

このようにストーリーと音楽が深く結びついていて、さらに舞台がスウェーデンということもあったので、緊密に連携できる国内の音楽制作会社にお願いすることにしました。 スウェーデンの会社なら、同じルーツを持っていますし、環境について私たちが伝えようとしていることをわかってくれます。 実際、スウェーデンの民族音楽に深く切り込み、ほかにはない「Unravel」ならではのサウンドを作ることに成功しました。

 

unravel_game-music

ゲームの展開に寄り添うようにダイナミックに変化する音楽は、「Unravel」のストーリーを伝えるとともに、ムードを高める確かな力になっています。 ゲームプレイと密接に結びついた音楽を皆さんに聞いていただくのが楽しみです。「Unravel」の発売は2016年2月9日です。